守護石徒然(15)~天然石の取り扱いについて(衝撃・紫外線・熱)
天然石の取り扱う上で、
注意したいことのうち、
衝撃、紫外線、熱、
についてお話しします。
◇衝撃◇
ダイヤモンドやトパーズは
非常に硬い石のように思われがちですが、
鉱物には「劈開(へきかい)」といって、
一定方向に平滑に割れる性質を持つ石が多く、
ダイヤモンドやトパーズもこの性質を持っています。
ですから、硬度が高い石といっても
強い衝撃は避けなければなりません。
衝撃に弱い石は、エメラルド、
オパール、トパーズ、クンツァイト、
ペリドット、ゾイサイト
などがあります。
カジュアルな半貴石やパワーストーンでは、
簡単に爪で割れてしまう石もありますので、
衝撃を与えないように注意する必要があります。
◇紫外線◇
紫外線にさらされることによって、
変色したり、退色したりする石があります。
アメジスト、クンツァイト、
ターコイズ、トパーズなどが該当します。
直射日光の当たる場所を避けて、
保管したいものです。

◇熱◇
どのような石も
高熱には注意したいものです。
特に有機質宝石(パ-ル、琥珀など)
エメラルド、オパール、ターコイズは
熱による乾燥に弱いので、
熱湯につけたり、
暖房器具の近くに置くことは
避けるべきです。

